クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感
ポルトガル語の翻訳
[2012/01/27] 世界のポルトガル語の中でもブラジル・ポルトガル語の翻訳は、日本政府の日系人ビザで出稼ぎに来日・在住する日系ブラジル人労働者が増加していることにより、ご依頼戴く案件数も増えています。
古くは南蛮人の渡来や、先述の日系ブラジル人の父祖が日本から移民したことなどから、日本人にとってポルトガル語は他の言語と比較しても親しみのある言語と言えます。日伯の人的交流の層が厚くなるに伴い、ポルトガル語の翻訳案件も、渡航手続きの公文書や契約書といった私文書、IT製品や家電品の取説や技術文書といった実用文書から、ポルトガル語の小説や戯曲、映画の脚本にまで広がりを見せています。ポルトガル語の翻訳案件はブラジルの発展に伴い、今後も益々増えることが見込まれます。
(N.T.より)
ポルトガル語のテープ起こし
[2012/01/11] ポルトガル語話者の分布も地球規模で広範囲に亘ることがよく知られた特徴の一つですが、ポルトガル語のテープ起こしにおいて、親戚関係にある言語のスペイン語と同様、そのポルトガル語話者やテープ起こしの聞き手が属する国や地域に配慮しなければなりません。ポルトガル語のアクセントや語彙などに、その話者の出身国や地域の方言対応が必要なことが大変多くあります。
ブラジル一国を見ても、その地域による相違は、サンパウロとアマゾン河のマナウスより上流に広がるジャングルとの隔たりから容易に想像できることでしょう。テープ起こしに必要なリスニング力には、そのような言語の多様性にも対応可能な想像力や柔軟性を体現することが求められます。
(N.T.より)
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